「高速回転タイプ」と「感覚タイプ」という真逆のタイプがあります。

1人は脳の回転が非常に速く理解度も高い。
すぐになんでも習得できる高速回転タイプ。

もう1人は感覚でもの事を捉えるタイプ。
習得には時間がかかるけれど感覚が優れている感覚タイプ。

皆さんはどちらでしょうか?

私は前者の「高速回転タイプ」です。
ちなみに長男は「感覚タイプ」です。
学校教育はまさに(今は徐々に変化していますが)高速回転タイプがかなり有利な社会になっています。

例えば「100個のカラフルなビーズの赤色の割合を出しなさい。」と質問された時「高速回転タイプ」は誰よりも早く効率的に赤色のビーズを抽出して割合を計算できます。

一方「感覚タイプ」はパニックになります。そして「自分はできないんだ」と思ってしまう。

でも実はわかっているのです。「感覚タイプ」は見た瞬間「これくらい」という割合が瞬時にわかってしまうのです。しかもそれが高い確率で正解している。いわゆる超天才タイプ。

しかし学校教育では「だいたいこれくらい」は許されません。「何故1個ずつ数えないの!!」と怒られる…そうなると「自分はダメだ」と思い込んでしまいます。

ここからが重要なポイントですが
例え認めれらない環境だとしても
たった1人でも理解してくれる人がいれば大丈夫。
それだけで人生は大きく変わってくる。

この話から何を伝えたいかというと、
「真逆の性質の大変さを理解しあうこと」です。

「高速回転タイプ」が「感覚タイプ」を見ると「遅くてしょうがない。もっと上手く立ち回ればよいのに。何故もっと努力しないの?」と感じます。

逆に感覚タイプが高速回転タイプを見ると「何事も要領よく、効率よくできて羨ましいなぁ。頑張れるのが羨ましい。」あるいは「何故ルール通りなんだろう。自分の感覚を大切にすれば良いのに。」と感じます。

でもこのままでは一方通行です。
まずはお互いを理解すること。

「高速回転タイプ」は実はものすごい頑張りやさん。やった分だけ返ってくるのは、すなわちやった分しか返って来ないということ。それは楽しいことでもありますが、やはり「感覚タイプ」のできない部分をカバーするだけの能力も持ちあわせているので努力も実は並大抵のことではありません。

「感覚タイプ」とは対になっていることが多いので、特に子育てや近しい人の場合はとっても大変。実はとても感覚タイプに振り回されているのです。それでも「感覚タイプ」のあなたに幸せになって欲しくてたまらなくて頑張っているのです。

「感覚タイプ」は地球に馴染むために大変生きづらさを感じています。「感覚タイプ」は自分はダメなんじゃないかと感じ、周りにもそう思われているのではないかと思っています。なぜ自分ができないのか理解できないし、周りも理解してくれる人が少ないと感じています。

頑張れば頑張るほど空回りしてしまい、いつも頭はプチパニック。とにかく自分がダメ、自分が悪いのだと思っています。(自分ができないと思い込んでいるとそのような世界を創り出す)

しかしながら、この両極の2人がお互いを理解し合うと世界は急速によくなるのです。

この地球のものは全て両極という法則があるので、どちらも同じくらい大変でどちらも同じくらい幸せということ。それを理解した瞬間、お互いの存在が愛おしくてしょうがないという感覚が出てきます。

そうなるには
(1)まずお互いに対する感情は出し切ること
(2)次に相手の状況を読み取り、相手も大変なことがあるんだなと理解し合うこと。
(3)そしてこれが一番大切
お互い足りない部分は助け合うということ。そしてそれに対してお互い心から感謝すること。

「助けてくれてありがとう」「この機会(助けることができる)をありがとう」
実はこれができるのはこの対の2人でしかできないし分かり合えないんです。だから真逆なんですよね。

この3つのステップをノート術を使えば簡単にできるのです。
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